昨日の続き・・・
2010.11.21 23:42
昨日のお話の続き・・・
すでに終電も無くなり帰る術すら無いおいら達。
新聞紙の焚き火も消え、激寒の中とりあえず寝てみる事に。
しかし!
当然寒すぎて寝れる訳も無く震えるおいら達・・・
しか〜し!
つわものが一人いたのだ!
ダウンジャンバーを着て一番厚着をしていた友達がイビキを掻きながら寝だしたのだ!
「まじかよ!?」「よく寝れるな・・・」と驚くおいら達。
(今考えたらヤバイ状態だったのかも)
しかし、やっぱり寝れない残りの三人・・・
しかもテントに入るのにちゃんと靴を脱いで入っていたので足がやばい・・・
バカだよね(汗)
そんな非常事態なんだから靴なんて脱がなければいいのにね(汗)
そこで考えついたのが何故か靴を履くってことではなく、コンビニのビニール袋に足を入れてみるという事。
袋に足を入れた瞬間はちょっと暖かい気がして「おい!袋に足を入れると暖かいぜ!」と喜ぶおいらたち。
しかし!
この袋も一つしかなく、みんなで回し入れ。
しかしこんな事では当然寝れる訳はない。
凍えながら始発の電車を待つしかない。
そうそう、川を渡る時にジーンズを濡らした友達がいて、そのズボンをテントの上に架けていたんだ。
ズボンを確認してみると、キレイにくの字になったまんま凍ってた。
それくらい寒かった・・・
(その友達はズボンを二枚履いていて助かった)
なかなか来ない始発電車・・・
いつもより長く感じる時間・・・
なんとか凍えながら時間が経つのを待ちそして・・・




待ちに待った始発電車が通るのを確認!
大喜びするおいら達!
大急ぎで川を渡り、崖を駆け上がるおいら達!
そしてようやく電車に乗った。
電車の中はまさに天国!
そして家路に着いたおいら達。
今考えたらとてつもなく無謀な事だよね・・・
まあ、若気の至りってやつかな(汗)
これだけは言っておくよ。
良い子は真似しちゃいけません!
んじゃ!