祖母の手
2008.11.14 0:33
本日は、日中より祖母とデートして参りました^^ 前回、叔母の家で暮らす祖母を訪れた際、 企画しました。ここ最近は、腰や足の衰弱のため あまり部屋も出ず、ずっと新聞等を読むだけが 楽しみ?な日々・・・
「ねぇ、ばぁちゃんどっか行きたいとこある??」
そして、返ってきた返事。好きな画家、コローの 現在催されている展覧会に是非との事。 そして本日行ってまいりましたょ// と、言っても母と、母の妹(叔母)も一緒でしたが。 まずは、美術館へコロー展の鑑賞。そして、 夕刻、日本3大夜景の一つ。神戸六甲山頂の 展望台に近い、眺望のよいレストランでディナーv
神戸から大阪まで見渡せる、絶景の場所・・・ 地元から近いので昔からよく通う。フェーバリット スペースです。あの展望台で、一人たばこをふかし、 iPodで好きな音を聞き絶景を堪能するという贅沢♪まだ、 実行していない夢です。だって、カップルばっか なんですものw まだ、そこまで根性なぃ・・・小心 です。はぃw あ、、、話それました・・・失礼↓↓
とにかく、本当に有意義な1日をおくれましたよ!
ですが・・・トムの一つ心のもやもや?不安。それは、 まず今年トムが長期国外へ出ていた際に祖父を 亡くしている事実。去年の実家の猫の死に、親族の 死・・・この2、3年で今までは全く遭遇しなかった、 「人の死」に何度か遭遇しました。 やはり、この年になると増えるんですよね・・・ その数年前までなんて、一度も身近な人の「死」と いう現実を考えもしませんでした。 というか、間の当たりにした事もなかったので、想像 する事もできませんでした。
そして、祖母は現在94歳・・・昔から一緒にインカ展、 エジプト展、人体の不思議展や、数々の美術展へ 出掛けました。歩く事が好きで、年の割に背筋が伸び ている事が自慢だった祖母。 しかし、やはり加齢による衰えは逆らえません。本日 訪れた、美術館では貸出している車いすでの鑑賞・・・ なんとも言えない、寂しさがトムを襲いました。。。 後、何度一緒にこぅ、共に外で行動できるだろぅ・・・ 考えたくもありませんよ!でも・・・もぅトムも覚悟は、 だいぶできてるんです。 だからこそ、一緒に過ごせられる時間は精一杯の 笑顔で孝行する。
祖母は、トムの前でははっきり言って正常。よく母や、 叔母から、祖母の奇妙な行動については聞くのですが、 孫という存在はやはり大きなものらしく、二世帯住宅で 現在同居している父方の祖母(去年の脳梗塞により、 認知症がみられる)同様、孫がいる時は普段以上に 調子がよいのです。親もそう言っていました。 だから、正直、祖母のどちらに顔を合わせても、親族 から耳にする程の重大さは感じられないんです。 でも、トムが側にいるだけで、少しでも、その時だけ でもいつも通りの顔でいてくれるばぁちゃんが本当に 好き。というか、そのままでずっといて欲しい。
社会に出ても、この年になってもいつもお小遣いを 無理やり手渡せられる。断ってもポケットに押し込む 程、強情な祖母・・・ そして、毎回別れの際には、次がないかの様に、
「ともちゃん・・・本当に今日はありがとぅ・・・」
と、か細くなった冷たい手で、力いっぱいトムの手を 握りしめ、涙ぐみながら何度も何度も言うんです。 この瞬間、ツラぃです。祖母も心のどこかで覚悟が あるのかもしれなぃ・・・そぅ、思わされるんです。 今日も、トムの実家より叔母の車で帰宅する際、 車が動き出すその時まで、、、いつも以上に長く、 彼女は手を離しませんでした。
その祖母の手の感触・・・いつもと少し違いを感じ ました。年始には再開する約束はしたのですが。。。 どうか、末永く、本当に少しでも長く祖母が健康 でいる事を願います。 いつまでも、ずっと先迄その祖母の冷たいけれど、 暖かい手に手を握られたぃです・・・ つい数年前までは、感じた事もありませんでしたが、 その普段当たり前の事柄なのに、本日、ひしひしと そんな事を感じました。
皆さん、、、考えたくもありませんが、本当に「死」と いうものは身近にあります。 トムのところへ遊びにいらっしゃる方は、トムより 年上の方が多いので、もっと「死」を身近に感じ、 そんな事わかってるよ!!と、思われるかもしれま せんが、今側にいる人を当たり前の存在だと思いがち ですが、突然いなくなったら・・・そぅ常に心に留めて、 尊い、一緒にいられるその当たり前かの様に見える 時間を有意義に過ごして下さいね。
それだけです・・・ とか言いつつ、また、長々とした 暗い日記になってしまい申し訳ありません! いつも通りですがw 最後までご観覧下さいました皆様、ありがとうござい ました。。。失礼致します。
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