初めて買った少女漫画
2020.1.19 22:13
私が初めて買った少女漫画は

「フルーツバスケット」

アニメでその存在を知って興味がでたので、恥ずかしさを隠しながら単行本を買ったのを覚えています。

今では特に何とも思わないんですけど、当時は少女漫画は女性の読むものって印象がとても強かったですね。

とりあえず一冊買ったのが運の尽き?
一気に当時の既刊全部買いました。新しい単行本が待ちきれなかったです。

フルーツバスケットの特徴と言えばやはり「言葉」でしょう

言って欲しいことをキャラを通して言ってくれる。
まるで、自分に言ってもらえるかのように。

「人の良い所というのは背中についているのかもしれません」

この言葉は特に刺さりました。
自分には何もない、真っ白なおにぎり。
でも他の人には、ちゃんと背中に梅干しがあるのが見えているって。
ただ自分から見えてないだけだって。

大丈夫だよ、生きているだけでいいの、
やまない雨はない、それでいいの。ただ待てばいいの。

理想の性格が透君になってしまいました。
まあ、あそこまで菩薩のような人間にはなれないとは思いますが。

個人的にあーやが大好きです、あの破天荒ぶり、そして空回る弟への贖罪と慈しみ
キャラがたちすぎですね。
次に好きなのが魚花コンビ、もうね、可愛すぎですよ。
透ラブが愛おしすぎる。