センス
2013.3.16 21:34
僕はセンスのある人間だと
思っていましたが
どうやら違うようでした。

服のセンスではありません。
物事を見極めるセンス、とでも申しましょうか。

今年度の
映画日本アカデミー賞で
最優秀作品賞に「桐島、部活やめるってよ」
が選ばれました。

僕は、キャッチーなタイトルと
あらすじに惹かれ
公開初日にわざわざ1800円を支払い
劇場へと足を運んだのですが、
見終わった僕の感想は
面白いかつまらないかで言えば
つまらなかったです。

学校も言わば一つの社会、
一つの学級に押し込められた
少年少女たちの中にも
当たり前のように格差社会は生じています。

映画のテーマは
ヒエラルキー
つまり、クラスの中の格差でした。

ただそんなことは
どうだっていいんです。

これを言ったら身も蓋もありませんが
僕としては
桐島という人間ひとりに
みんな振り回されすぎてて
あまりにも現実味がなく
感情移入がほぼできませんでした。

僕にはハマりませんでしたが
世間的には
高評価だったようです。

ここからが本題なのですが
他にも似たようなことがありました。

タカアンドトシが
売れ始めた頃
すぐに消えるだろうと思っていました。

消えたかどうかは
言わずもがなです。

道重さゆみが
売れ始めた頃
ロンハーの格付けに出たときも
これは干されるなと思いました。

干されてるかどうかは
言わずもがなです。

まあ何を言いたいのかと
言いますと
みんな違ってみんないい
ということですね。(?)

適当にまとめて
すみません。

水澤でした。