恋のトラップ発動 〜魔法使いの条件〜
2009.10.17 16:57
とある街の曲がり角で

僕とぶつかるメガネのあのコ。

落としたメガネを探す仕草に

僕はまんまとやられちゃう。

メガネを拾い、

彼女に思い切って声をかける。

しばし見惚れる僕がいます。


でも気をつけて。

運が巡ってきたのは僕じゃない。

これは、あのコが仕掛けた恋のワナ。

なんとか携帯番号聞こうとすると

突然登場、コワモテおっちゃん。

「ワシの女にナニすんじゃい?」

言われた直後のハイジャンプ。

お金がないことをそれとなくアピール。


「金がないなら服を脱げ」

凄むおっちゃんにビビリながらも

家なき子のファンですか?

と聞けない僕は言えなき子。


フンドシ一丁で夕日を浴びて

腰に手をあて佇む凌生。

「ママぁ〜、アレはな〜にぃ〜?」

「見ちゃいけません!」

そんな親子のやり取りが

なぜか涙を誘います。

いいか、少年。

男はな、

30歳まで童貞だったら魔法使いになれるんだ。

もし真剣に目指すのであれば

人生、今しかできないことを

ことごとく諦めていくんだぞ(゚∇^d) グッ!!



こんばんは、凌生です。



今日は土曜日だったんですね。

今パソコンの前で

ビールぐびぐびしながらログを書いているのは

ここだけの秘密にしておいてください。

脳内はいつも果てしなくパラダイスなので

そこらへんの花金野郎には負けません。

何がどう負けないのかと言われると

多分彼らが女性とベッドで流してる違う汗の分だけ

僕も枕の上で涙を流しているということです。

あ、

でも

どちらかというと勝ってると思います。

よく言うじゃないですか。

試合に負けて、勝負に負ける。

あれ?

しょっぱい水が流れてくるなぁ。

そういえば最近はめっきり合コンをしなくなりました。

昼のランコンと聞いては

ラン○ウですか?と真顔で聞き返す僕を許してください。

だから呼ばれなくなったのでしょうか。

日本語って難しいです。

ちなみに卵黄です。

でもまぁ、最近は大勢で飲み食いするのは

疲れてしまうウブなお年頃になってしまいました。

僕の理想は、

「ばあさんや、飯はまだかい?」

「やだよ、じいさん・・・おととい食べたでしょ?」

「おぉ〜そうじゃった。最近物忘れがひどくてのぅ〜」

― 訴訟 ―

みたいな。

もしくは、

「やあ、僕、おじいさんマン、僕の顔をお食べ」

「はむぅ」

「痛いじゃないか!」

― 訴訟 ―

みたいな。


どちらにせよろくな老後ではないなと涙しつつ、

今宵も皆様の幸せを願っています。

いつまでも笑顔で♪

Bye-Bye 素敵な夢を・・・