あり
2012.6.14 3:00
先日レニの家にシロアリが出てしまいました
不動産屋と話した結果、駆除をすることになったのですが
使用する薬剤を聞いたところ、「フィプロニル」
これは蜂群崩壊症候群(CCD)の原因の一つとも仮説が立てられるような薬剤なのでレニは正直乗り気ではなかったのですが
家が崩れてはたまらない、と背に腹は変えられず施工してしまいました
やはり虫達への影響は大きかったらしく、その夜はヨトウムシやヤスデが異常な行動をしていました

農薬の功罪については議論の絶えないものですが
この人口爆発した地球を支えるには不可欠なものとなってしまっています
レニは「適正投入持続可能な農業(OISA)」の立場をとります
そりゃあ口にするものですから無農薬に越したことはありません
よく「虫も口にしないものを人が食べて良いものか」と言われますが
ただ、「人体に関しては一応の安全性」が確認された農薬しか使えない仕組みになっています
農薬の施用法を間違えJAを通さないまま流通する産地直売の物のほうが怪しいものです

何が言いたいかって
おいしいものが食べたい