童貞時代〜中学生編〜
2013.3.31 20:29
いわゆる、『厨二病』と言われる真っ盛りの状態だった。

まず聴く音楽は専らビジュアル系の音楽。

『狂気を感じられないとロックじゃない。』本気でそう思っていた。


『刹那』って言葉が無性にかっこよく感じる年頃でもあり、

愛読書は英語の文法や熟語の本ばかり読んでいた。

floccinaucinihilipilification(意味・軽蔑とかだったかな)

っていうクソ長い単語を意味なく覚えたこともあった。


日頃、無性にイライラして5人家族で、5個入りのアイスを3個食べては

怒られて逆切れし・・・

本気で切れるとスーパーサイヤ人になるんじゃないかと本気で心配した。

また、少林寺拳法のTVを見て『気功』という存在を本気で信じていた。

いや、本当にあるんだろうけど

僕の場合は特殊で、ドラゴンボールのかめはめ波やストリートファイターの波動拳みたいに

いつかビーム状の気功を出して、嫌な奴を蹴散らしたいと本気でそう思った。


エロに関しては、人並みにあり

初めて射精したのは中一の時で、

オカズは好きな子だったり、家にあった週刊現代のヌード写真やニッセンの下着のカタログだったりした。


それよりも、この時期は俺はバスケ。

フリースローを50回くらい連続で決めるくらい集中しており、

自分の事を天才だと信じていた時期でもあった。


な、なんかいろいろ終わっていたなぁ。

お前は天才でもなんでもないのに・・・